3年ほど前に長野県にある戸隠神社へ家族で一泊2日かけてお参りに行きました。12月で雪が降っていたこともあり、奥の院までの軽い登山ではスニーカーで来てしまった主人と息子はすってんころりんしてました。笑
この戸隠神社はNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」と言う番組で観てから、ずっと行ってみたいと思っていましたが、何となくまだ行くタイミングではないような恐さを感じていました。感覚としては畏れみたいな。観光みたいな軽い気持ちで行ってはいけないと思っていました。なので、清めてから行こうと思い軽く水行をしてから行きました。
戸隠神社のある戸隠山は昔、京都と滋賀をまたがる比叡山と同じく、多くの修験者が修行に入った山で、修行を終えて山を降りて来た人たちを相手にする宿坊や食事処がたくさんあり、街のようになっていて随分と栄えていたそうです。今はだいぶ落ち着いてしまった感じはありますが、食事処やお土産屋さんは何件かあります。さすが長野なのでお蕎麦は美味しかったです😊
戸隠神社はHPを見て頂くと分かりますが、5つ神社があります。すべて回りご朱印を5つ集めると奥社に祀られている「黒龍」のしおりを頂けます。ワタシも頂いて来ました🔖記念です。
戸隠神社では神職さんが祝詞をあげてからおみくじを引いてくださるんです。昔はこのやり方が普通で、最近になって自分で引くタイプになったそう。これがやってみたくて、ウキウキしながらおみくじを引きに行きました。
出たおみくじには行くと良い神社が書かれてあり、そこには三重県鈴鹿市にある「椿大神社」と書かれてありました。鈴鹿市といえば、当時ワタシのいとこが住んでいたので、いとこに会いに行きつつ訪れてみることにしました❗️
そこではワタシの価値観を覆えす出来事が起こりました😆次回へつづく…